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【施工事例】造作キッチンリフォーム

いつもお世話になっております。株式会社住設です。

 

築40年前後、造り付けキッチンのリフォームをさせていただきました。

 

 

今回のリフォームの発端は「流し台の底板(床)が腐食してきた」といったご相談から。

現地で担当者が「なんだか床もブヨブヨしている…」と、異変を感じて床を開口してみたところ…

 

床下の排水管から流しの排水ホースが抜けており、「雑排水が長年床下に垂れ流し」状態。

(排水管の立ち上げが無さすぎて抜けやすい & 抜けてても床下なので気付かなかった)

 

水だけでなく油や食べ物カスなども長年垂れ流しですから…臭いとか、ビジュアルとか、色々大変。

それが床板にもつたったことが腐食の原因でした。

 

結果、床下の清浄化と床のやり替えも含めてのリフォームとなりました。

 

 

ちなみに、こちらのキッチンは工場生産の既製品ではなく、大工さん等が現場でこしらえた造り付けのものでした。

この場合、床や壁と一体化していることが多く、解体後の床や壁の補修にちょっとだけ手間がかかります。

 

(といっても大した手間じゃないですが)

 

 

工事は進み、内装仕上げに、床にはクッションフロア、壁にはお掃除ラクラクなキッチンパネルを貼付。

そして新たにセパレートキッチン(ブロックごとに分割されたキッチン。セクショナルキッチンとも)」を設置。

 

昔から根強い人気のセパレートキッチン。

安価で施工性も良く、ブロック単位の取替もできるため、集合住宅に限らず戸建でも多く採用されています。

お客様からは「何十年ぶりかにピカピカになって、キッチンに立つのが楽しくなった」と言っていただきました。

 

「リーズナブルにキッチンをリフォームしたい」

「ガスコンロを買い替えたばかりでもったいない」

「システムキッチンだと部材が長すぎて搬入できない…」←リフォームあるある

 

などなど、さまざまなニーズに対応できます。

もちろん新旧セパレートキッチンの部分入替も可能です。

キッチンでお悩みの方は是非ご相談ください。

 

 

現場:札幌市 南区真駒内上町

 

主な使用商品

 

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